今回は、冬の低山ハイキングで活躍するマグカップと自作ギア?をご紹介します。
冬の醍醐味?!
冬の低山ハイキングの楽しみと言えば、温かい食事です!
寒い山の中で体を温めてくれる食べ物・飲み物、ありがたいですよね~
同じものでも自然の中で食べると格別です☆
今回は、冬の低山に持参しているマグカップ?を紹介します。
私はまだバーナーには手を出していません。荷物が重く・大きくなるのを防ぎたいため・・。
なので、お湯は水筒に沸騰したてのものを水筒に家で入れて、山頂まで運びます。
冬山で飲むコーヒーや、みそ汁、ほんっと最高なんです。で、今日紹介するのは、それらを入れる器です。
普通にマグカップでいいやろ、と思うんですが、できるだけ荷物をコンパクトにしたい私は調べに調べまくりました。
で、購入したのが、これ↓
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Wildo フォールダーカップです。
Wildo フォールダーカップの特徴
シリコン製で半分の高さに折りたたむことができます。だいたい160mLくらい入るので、ちょうど1杯分、というところでしょうか。
口当たりが気になったので、届いてからやすりでキレイにしましたが、それ以外は大満足です。
私の場合は自作のアルトロフォイルで作ったカバーを付けて、保温力をちょっと高めて使っています。
私はオリーブという深いカーキ色の物を使っていますが、他にもたくさんカラーがあって、見ているだけで物欲マシマシになります。ただ難点は、意外と売り切れていることが多く、ほしい色がほしい時には買えなかったりします。なのでこまめにチェックしてみてくださいね☆
自作 アストロフォイル製 フォルダーカップ カバー
これはネットで販売されているものを自力で作ったものです。アストロフォイルというアルミの断熱材をアルミテープで繋いであります。フォールダーカップの下半分にちょうどはまるサイズになっていて、カップを折りたたんではめても嵩が大きくならないサイズにしています。
MYOG(Make Your Own Gear)と呼ばれる「自分の登山用具(ギア)を自分で作ろう」という文化が、アメリカのロングトレイルする人には根付いています。オリジナルで作ると愛着も沸くし、山に行かなくても行けなくても楽しめます。登山グッズはお高いので、できるものは自分で手作りするとお財布にも優しいです。
布ものはハードルが高いので、とりあえずお手軽なグッズから作ってみましたが、いかがでしょうか・・?笑
書いてるだけで山気分です~
みなさまの山ライフが豊かなものになりますように♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。