久々のバケットリストの話題です。
バケットリストって何?という方はこちらをどうぞ。
バケットリスト ~死ぬまでにやりたいこと~ #000 | バケットリストって何?
(わたしのバケットリストに興味のある方はこちらから見れます)
これまでの経過はこちらからどうぞ。
バケットリスト ~死ぬまでにやりたいこと~ #002 | □37.宝塚歌劇団の舞台を見に行く
宝塚歌劇団の舞台を見に行く
そうです、行ってきました、宝塚~☆
近所のスーパーの購入レシートで当たった劇の鑑賞券、娘と行ってきました☆
「絶っっっ対、自腹切ってわざわざ観に行くことなんてきっとこの先ないやろうから、一緒に行こう♪」と娘を誘い出し、怖い物見たさでいざ観劇へ!
初めての宝塚へ降臨☆
宝塚大劇場の近くにはたくさん駐車場があるのですが、今回は道が混んでいたのもあり、ちょっと離れたところ(徒歩6分くらい)にある駐車場に車を停めて、散策も含めて歩きました。
- 駐車場から劇場に向かう道
- 花壇にはベルサイユの薔薇の像が!
- 心なしか異国情緒漂うような・・?
- 正門?に到着
劇場に到着
いよいよ中に入ります☆
- お土産やさんがありました
- 特別パッケージも販売されています
- いい匂いの中進みます
- さぁいよいよチケットを用意
- 素敵な生け花が飾ってありました
- 大階段の上から
では、劇場の中に入ります。
- 会場はほぼ満員!
- 幕が上がり、映像が映し出されています。
座席は1階の14列のほぼ一番右端。思ったより舞台が近かったです。この距離なら肉眼でも全然ちゃんと見えそうです。幕が上がったところまでは、写真が撮れるようで、みなさんの動きに合わせて慌てて写真を撮ります。
ショーの始まり
役者さんたちが登場してからは、写真等の撮影は禁止です。なのでここからは写真はありません。
今回の公演は2部制になっており、第1部は和歌をテーマにした和風の物語でした。なのでほぼ和服。もちろん顔も和顔。宝塚といえば、洋風のキラキラしたようなのをイメージしていたので、ちょっと驚きでした。着物もキラキラはしてましたけどね、もちろん。
第2部は、洋風の劇で、最後にはラインダンスや大階段からドレスをまとった出演者が次々と降りてきます。フィナーレ?では美川憲一も顔負けなくじゃくの羽を背負っていました。
ちなみに今回見たのはこのショーです
驚いたこと
ここからは初心者の感想です。
そもそも私は観劇なんてあまりしない上に、さらに宝塚はミュージカルなんですね。それすら知らずに行きました。いきなり歌が始まり、勝手に驚きました。何も予習をせずに行ったので、いろいろいろいろ驚きづくしです。そもそも、すべて?生演奏であることに驚きです。オーケストラボックスが舞台のすぐ下にあり、指揮者の紹介もありました。
ステージも、幕が上がる時には近いなぁ~と思い、実際近かったのですが、驚いたのはそのステージの奥行の広さです。大きなセットが回ったり、巨大な階段がでてきたり、舞台下からせり上がってくる装置もありました。オーケストラボックスの手前には花道のような通路があり、そこでポーズをとってスポットライトを浴びていました。
男役ももちろん女性が演じているんですが、このあたりはさすがはプロです。普通に美男子です。ジャニーズやK-POPアイドルとふるまいは変わりません。花道やサイドに来た時には客席の人とアイコンタクトを取り、笑顔をふりまいています。きっとみんなこうやってファンになり、推し活に励むようになるんだろうなぁと思いました。それにしても私からしたらみんなMattにしか見えません。
今回、8倍の双眼鏡を持って行っていたので、顔もアップで見ることもでき、これはほんとに大正解だと思いました。セットや衣装の隅々まで拡大して見えます。
そうそう!もうひとつ驚いたことは、1部と2部の間に30分の休憩があるのですが、それが一番の驚きでした。休憩があることではなく、休憩中にみんなごはんを食べるんです!これはよくあることなのか、宝塚ルールなのか、私には分かりませんが、休憩になるとホールがぎっしりになります。トイレへの長蛇の列に加えて、おのおのが好きなところで何か食べています。和食屋さんも劇場内にあるのですが、そこにたくさんの人が吸い込まれていきます。「え、30分しかないのにランチに行くの!?」という感じです。初心者の我々は小さくなりながら、売店でベビーカステラを購入し、自販機の飲み物で小腹を満たします。
- 限定ドリンク1杯800円!
- 人形焼きは餡とカスタードの2味
- 売店ではいろんな限定スイーツも売っています
- トイレ待ちの大行列
さぁ帰ろ
そんなこんなで劇も終わり、解散です。
会場入りがギリギリでお土産屋さんを覗くことができなかったので、帰りに娘と行きました。が!もんのすごい人!人!人!ファンショップのような、公式グッズやブロマイド・DVDを扱っているお店は店の外まで会計待ちの長蛇の列。とりあえずどんなものがあるのか見て行こう~ということで、中には入りましたが、ほんとジャニーズやアイドルのグッズ売り場のようです(いや、それすら行ったことないから分からないけど)。宝塚限定のディズニーコラボグッズもあり、そうゆうのなら記念に買ってもいいかなぁ~と思ったけど、この列に並ぶのか・・・と思うと意欲が失せました。
劇場入口にあったお土産屋さんは人は少なかったですが、配るのにちょうど良さそうなお菓子は売り切れ。宝塚のすごさを実感しました。
腹ペコになったので、もう帰ろう・・と行って退散しました。駐車場まで探検しながら街ブラして帰りました。
数時間の日帰りプチ旅行でしたが、帰ってから娘と、「なんかすごい異世界で楽しかったね~。また機会があれば行きたいね」と話しました。娘はダンス部なので、本物のラインダンスに感激したそうです。よい経験でした。お金払ってまで行くか分かりませんが、娘から「また機会があったら応募しといてよ」と言われたのでまた懸賞があれば応募しようと思います。
まとめ
以上、バケットリストNo.37「宝塚歌劇団の舞台を見に行く」は実行済☑となりました☆
ありがとう~ありがとう~ありがとう~
長い文章となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。