カメラの使い方 | #写真の勉強

Photograph

最近写真ネタばかりですが、今回は、カメラの使い方について教わったことを記録しておこうと思います。

前回まではこちら
F値の違い | #写真の勉強
シャッタースピード | #写真の勉強

Canon EOS M6 Mark II

私の使っている一眼レフカメラはキャノンのM6 MarkIIという機種です。
数年前に父が購入して半分眠っていたものを呼び起こして使っています。

レンズは標準セットの、ズームレンズと望遠ズームレンズがついていましたが、その後、電子ファインダーと単焦点レンズを自ら買い足しました。

このカメラ、コンパクトなミラーレスカメラなんですが、画素が3240万画素とかなり多いです。このくらいあれば、写真を全紙にまで拡大印刷しても大丈夫なんだそうです。

レンズを買い足そうか迷った時に、自分用に中古でカメラを買おうか迷って調べた結果、この軽量コンパクトさでこの画素数のモデルはなかなかなくて、重たく高くなるなら持ち運んだりカメラを使うハードルになりそうなので、この父のカメラを使いこなすことに決めました。

カメラの先生

今回、撮影実習でお寺に行ったのですが、その時にカメラの先生として同行してくれた方はCanonの愛好家だそうです。小さい時から電車が大好きで、日本の国鉄全部乗った、とおっしゃられていました。乗り鉄+撮り鉄の筋金入りの愛好家のようです(笑)

気さくな先生だから、分からないことなんでも聞いたらいいよ、と言われていたので、ここぞとばかりにいろいろ教えてもらいました。

今回は、先生から教えてもらったカメラの機能などについてまとめます。
カメラに詳しい人なら当たり前の機能なのかもしれないけど、永遠の初心者の私は知らないこといっぱいです。

その1。AEB設定

AEB :Auto Exposure Bracketing オートエクスポージャーブラケティング

自動的にシャッター速度、絞り、ISO感度を変更した3枚の画像を撮影するための設定です。段階露光で自動的に明るさの異なる写真を3枚撮影し、あとで一番いい明るさの写真を選ぶことができます。

この機能、すごくありがたい!撮ったけど思ったより暗かった、とかもっと暗い方が雰囲気が出るとか意外とレタッチで明るさ調整をしたりするんですが、最初から3枚撮ってくれるので、その中から1枚選べばいいだけになります。

分かりにくいかもですが、同じ写真ですが、ちょっとずつ雰囲気が違っていて、用途によって明るさを選んだりもできますよね。

意外と後から見ると、この写真は明るめがいい、この写真は暗めがいい、とバラけます。それぞれ1枚ずつしか撮ってないと、レタッチで修正するしかなくなります。

明るさの段階の幅も設定することができますが、先生おすすめの2/3段階ずつで設定しました。今までファインダー見ながら明るさ調整していたのですが、それが不要になりそうです。

その2。CPLフィルター

自分で買っておいて使い方知らんのかよ、と突っ込まれそうですが、UVフィルター買う時に色んなフィルターがあることを知り、ついポチってしまいました。

CPLフィルターというのは、偏光フィルターのことで、反射光をコントロールすることで色を鮮やかにしたり、ガラスや水面の映り込みを除くことができるフィルターです。

外が明るいのでフィルターなしの写真ではガラスに緑が映り込んでいます。
PLフィルターを使うと反射を抑えることができるので、ガラスの中にあるものを写すことができます。受付という文字も読めるようになりましたね。

このフィルターはレンズの前につけます。UVフィルター外して付けたらいいのかと思っていましたが、先生から、フィルターの前に重ねてつけたらいいよ、と教えていただき、無事装着できました。こういったささいなことも教えてくれる人がいないと分からないもんです。

またフィルターをくるくる回すことで効果の度合いを調整することができます。

写真の幅が広がりそうです。

その3。流し撮り

以前写真研究会のおじいさんから教わった流し撮り。イマイチどうやったらいいのかが分からなかったので、撮り方を教えてもらいました。

シャッタースピードを遅くして、被写体と同じスピードでカメラを振ります。
うまく撮れると被写体が止まっていて背景がブレます。

先生は電車が好きだと言っていたので、流し撮りは絶対できるだろうと思って聞きました。

今の私にはこの程度しかできませんでした。初めは車などで練習したらいいよ、とのことでした。

がんばります。

その4。お手入れ

先生ごめんなさい。こんな基本的なことを聞いて。

そう。そもそもの手入れの仕方を知りません。

カメラのお手入れキットを持っている人がいたので、それを使って教えてもらいました。写真はないので、文字だけです。

・ブロアーという押したら空気が出るヤツでほこりや砂などを吹き飛ばす。
・柔らかい布に洗浄液を落としてレンズを拭く
・乾いた布で乾拭き
・乾燥剤を入れたジップロックで保管

ざっくりこんな感じ。先生的には洗浄液も買わなくていいと言ってました。ブロアーとセームがあれば、と。

どっちも持ってないので、早速探してみます。ホームセンターにあるのかな?!

まとめ

今回は、カメラの先生から教わった内容のまとめです。
次回は撮影実習という名の遠足で訪れたお寺の写真をまとめようと思います。

最近写真ネタばかりですね、ほんと。

 

今回も、最後までご覧いただきありがとうございます。
これからも頑張ります☆

 

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