万博ボランティア第7日目最終回| EXPO2025

EXPO2025

今回は万博ボランティアの話です。
最低5日間のボランティア。7回分シフトが取れました。
今回は第7日目、最終回の記録です。

ボランティアの記録はこちらから
万博ボランティア第1日目 その1| EXPO2025
万博ボランティア第1日目 その2| EXPO2025
万博ボランティア第1日目 その3| EXPO2025
万博ボランティア第2日目 その1| EXPO2025
万博ボランティア第2日目 その2| EXPO2025
万博ボランティア第3日目| EXPO2025
万博ボランティア第4&5日目| EXPO2025
万博ボランティア第6日目| EXPO2025

第7日目

最後のボランティアです。
シフトは夜の東エリアでのエリア活動。

もう流れはすっかり分かっているのでスムーズです。

今回のボードはこちら

万博も終盤なので、来場者数も毎日20万人超えの日が続いています。

17時から活動開始するも、すごい人で、どこにいても邪魔なんじゃないか、くらいでした笑
最初は、スペイン館の前の広場で活動です。
が、スペイン館でイベントをしていたため、もんのすごい人。
広場ではなく、大屋根リングの下で写真撮影と問い合わせ対応です。
写真もすっかり慣れてきて、みんなで協力しながら撮っていきます。

9月下旬頃から花火の時間が変わった関係で、これまで2回に分けて取っていた休憩を1回でまとめて取るように変更されていました。
今回の休憩は18時半から19時50分。
18:35からの花火と、19:10からの水上ショー、19:37からのドローンショーまでちょうど見ることができるようになっていました☆

この日は、会場散策ができる14時ぴったりに来場していてどれだけ混んでいるか分かっていたので、休憩時間に従業員食堂に行くのではなく、散策の時間に行ってしっかり食事を済ませていたので、夜の万博を楽しむことができました!!!
これは本当に嬉しい誤算☆

雨が降ったり止んだりでしたが、水上ショーもドローンショーも開催されました。
水上ショーはすごい人だったので、柱と人の間をヒョコヒョコしながら見てました。
いや、あんまり見えなかったから、雰囲気だけ楽しんだ感じかなぁ・・?
ドローンショーはボランティアセンターに戻る道すがら、振り返りながらちょこっと見れました。

休憩後は、ちょっとだけ写真のお手伝いをして、いよいよ最後のお見送りです!
ペンライトを持って赤と青でみんなで一列に並んで手を振ります。

結構手を振り返してくれたり、ありがとう〜と言ってくれる人もいて、私は結構好きな時間です。
首から下げていたウェルカムボードを見つけてわざわざ写真を撮ってくれる人もいました。

万博ボランティア最終日、大満足で終了です☆

おまけ

ボランティア後、一つやり残したことを思い出して、会場へ。
そう。「大屋根リングの自分の年齢の柱番号のところで記念写真を撮る」というのをすっかり忘れていました。
休憩後に思い出して、どうしよう〜終わってから行こうか、もう諦めて帰ろうか、ずーっと悩んでいましたが、ボランティア仲間に背中を押されて、ボランティア終了後に自分の年齢の柱まで行きました。
この日は結構歩いていたので、疲れてはいましたが、最終的には、これはすごく満足のいく決断でした(笑)
完全に自己満ですが、いい記念になったと思います。

が、その後の電車は激混み。。。
今まで行った中で一番の混み具合でした。
本当に疲労困憊になって23時半頃、無事帰宅しました。
片道2時間も慣れたもんだ笑

以上、万博ボランティアの記録でした。

まとめ

今回、万博のボランティアに参加して、感じたことをまとめておきます。

ボランティア募集を見た時は、まだ仕事をしていたのですが、平日休みがあったのもあり、最低5回のボランティアなら悪くないなぁと思ったのと、おそらく自分でお金払ってまでは万博行かないだろう、というセコイ思いもあり、気軽な気持ちで応募しました。これが2024年4月。

それから半年後の年末には仕事を辞めることになり、万博が始まる頃には失業保険をもらって生活する、というなんとも劇的な生活の変化があったのですが、ボランティアはほんと参加してよかったな、と思います。

ボランティアに来る人はみんなとても外交的で、人見知りもせず、気軽に話せて仲良くなれる人が多かったです。
私は結構人見知りをせず誰とでも話せるタイプなのですが、結構それを「すごい」と言われて居心地が悪く感じることも多かったのですが、ボランティアには自分と同じタイプの人がゴロゴロいました笑

ボランティアとして登録することで、イベントの裏側を垣間見ることもできました。
私は結構イベント参加は、お客さんでなくスタッフとして参加する方が好きだったので、その辺りも楽しめた要因だったのかもしれません。
職員ではないので、もちろん知らないこともいっぱいありますし、ボランティアというお客さん、でもあったと思うのですが、それでも一般の来場者では入れないエリアなどにも入れて楽しかったです。

ボランティア活動は、ほとんどがエリア活動でしたが、いろんな来場者さんと話したり、写真を撮ったりして、「ありがとう」と言われるのが本当に嬉しかったです。あと喜ぶ顔や楽しそうにしてる顔を見るのも楽しかった。
これ、変なことかなぁ?笑

なんでボランティアなんてするの?ってよく言われますが、仕事でもなく人に親切にしてありがとうという報酬を受け取る。こんなシンプルなことでこんなにも満足するとは。
笑顔の威力はすごい。
スマイル0円を考えたマクドナルドは本当にすごい笑

ボランティアの良さを語れ、と言われてもうまく説明できませんが、いい気分になる。これに尽きるかな、と。
お金もらわないからこそ得られる感情じゃないかなぁ、と個人的には思ってます。
仕事として、となると「やって当たり前」「報酬は労働の対価」というギブアンドテイクの構図が成り立ってしまって、純粋に楽しめないような気がします、なんとなく。

でもまぁ、聞かれた質問に即答できなくて、「もうええわ」とイラっとした口調で返された時は流石にこちらもイラっとしましたが。

自分がいい人間に思える、というなんとも偽善者のような感想しか書けませんでしたが、これも今の自分の気持ちです。
等身大の自分の記録なので、これはこれでよし、とします。

終わりに

これにて、この万博ボランティアのシリーズはおしまいです。

ご愛読?ありがとうございました。

ブログ自体はこれからも続けていこうと思っているので、これからもよろしくお願いします☆

では、また別の記事で!

 

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