万博ボランティア第1日目 その2| EXPO2025 

Dairy

行ってきました。大阪万博。
ボランティア初日のことを記録しておきます。その2。

その1はこちらから
万博ボランティア第1日目 その1| EXPO2025

ボランティア開始

定刻になると、みんなで列をなして活動場所まで移動です。
活動中は自分のスマホ等では写真は撮れないので、写真はありません。

スタッフさんに連れられて、ゴミ箱はここです、とか集合場所はここです、というのを聞きながら広場へ。

活動場所は大屋根リングを超えてすぐの、光の広場。

ここらへんならどこでもいいですよ~とのことで、あとは班ごとに自由に行動です。

我々はマレーシアパビリオンの前にある案内板の前を拠点としました。

何したらいいんだろう~と思っていたら、「すいませ~ん」と声をかけられました。
「〇〇パビリオンってどこですか?」
と聞かれたものの、え、それどこ?って思いながらタブレットで必死に探します。
あれあれ、現在地からの経路図ってどこから出すんだっけ?!
テンパってる横から、大阪のおばちゃんが、地図を出して案内を始めてくれました。

ありがたや~!

なんと我らがおばちゃん、通期パスを購入してすでに何度か来ている上にボランティアも初回ではないそうです。しかもガイドブックも購入して勉強してきた、とのこと。

まじか~!

私とはそもそも意気込みが違いました。
その後もパビリオンの場所はおばちゃんにお任せし、私とおじさんは簡単な、最寄りのトイレやゴミ箱どこですか、みたいな質問にばかり対応していました(笑)

が、迷う人がそうそう何人もいるわけでもなく、結構手持ち無沙汰になったりしたので、聞いてきた人を捕まえては、「シャッター押しましょうか~」と無駄にカメラマンを名乗り出ました(笑)

ここでまたまた活躍したのがおばちゃんでした!

なんとおばちゃんの描いてくれたウェルカムボードには「来たぞ万博!」の文字が!
これって、そもそも来場者が持つボードやん!

ということで、来場者にボードを渡して、大屋根リングを背に記念撮影。
何人かにしていると、今度はそれを見ていた人達が次撮ってほしいと並んでくれて(笑)
すっかりカメラマンになりました。

いや、でも個人的にはシャッター押してくれる人の存在ってめちゃくちゃありがたいんですよ~!知らない人には頼みづらかったりするので、意外と全員で映ってる写真って撮れなかったりするんですよね。1人の時なんてなおさら写真はありません。

ということで写真撮りまくってたらスタッフさんが呼びに来て、もう休憩の時間です、と。

ということで、1時間半活動したところで、休憩に入りました。

休憩中の過ごし方

休憩は1時間15分取っていいと言われました。19:45に集合です。
ボランティアセンターで食事をしてもいいし、上から何か着て会場内で食べてもいいし、社員食堂も使えるそうです。

おばちゃんは前回は社員食堂には行かなかったそうで、一緒に行こう~と誘うと即OKが。おじさんも誘って、結局休憩中も3人で行動(笑)

写真食堂は会場内からぐるっと回った裏側にありました。
会場が広いから移動だけで10分以上かかります。関係者以外立ち入り禁止の奥もまた広く、建物を間違ったりしながらもなんとか到着。

写真食堂はロイヤルホストが入ってる感じでした。
メニューは4-5種類だけで、最初に会計して食券もらってレーンに並ぶ、一般的な食堂です。週替わりでメニューが変わるようです。

私が食べたのは、鶏のなんとか定食。何食べたかもはや覚えてない・・・(笑)
この物価高の中850円でした。会場内の物価の高さを知っているので、ちょっとドキドキしましたが、良心的な値段でよかったです。

トレーにお箸と料理を乗せたら最後にお茶を入れて席につきます。
と、お茶を待っている間に知らない人とおしゃべりです。
で、なぜか、英語しゃべれる?と聞かれて、「う、うん、まぁ」とうっかり答えてしまった故に、一緒にご飯食べよう~となって、ボランティア仲間と4人で食事することに。

大阪のおばちゃんは英語話せますバッジつけてたよなぁ~と思いながらも、2人に聞いたら即答でOKと。
ボランティアの人達ってほんとみんな気さくな人ばかり。

声をかけてくれた彼は海外パビリオンの1つで働いているそうで、日本に来て10年になるけど、日本語はちょっとしか話せないし、読めないそう。普段は東京の大使館で働いてるそうなので、日常的には困らないんでしょうね。

お互いの自己紹介をしたりして食事の時間もあっという間に終わりです。
ボランティアセンターまで戻るのに10分ちょっとかかるのでそそくさと退散しましたが、食堂を出るとなんとすっかり日が落ちて夜の顔に!

 

その3へ続く・・・

 

タイトルとURLをコピーしました