忘れた頃にやってきました。請求書。いえ、正式には納付書です。
失業手当がやっと入ったところなのに、タイミングを見計らったかのような請求書たち・・。
今回は、市民税・県民税の納付書と、国保料の納付書、さらには国民年金の納付書が届いたのでまとめておきます。
これまでのお金についての記事はこちら↓
キャリアブレイク中のお金のこと #001~ 全記事
地方税の納付書
地方税(私の場合は市民税・県民税・森林環境税)は前年の所得から計算されるのですが、確定申告後の4月か5月くらいに金額が確定し、6月から翌3月までの10か月間で分割して、一般的には給料から天引きされます。
今回私の手元に届いたのは、本来なら3月まで給料から天引きされるはずだった、令和5年分の収入に対してかかった地方税です。
残りを一括ということなのか、金額にして10万弱。結構な出費です。
いつからか納付書にはeL-QRコードというのがついていて、スマホからバーコード決済ができます。もちろんコンビニ払いも可能です。
どれが一番ポイント還元が高いかを調べてから支払う予定です。
国保料の納付書
国保は年明けに加入手続きをしていて、保険証は届いていたのですが、まだ請求が来ていませんでした。雇用保険の証明書ができたのでそろそろ減免手続き行かなきゃなぁ~と思ってはいたのですが、請求書を見てビックリ!慌てて減免手続きに飛んで行ってきました。
国保料高いとは聞いてたけどほんと高いわ・・。3か月分の娘と二人分の国保料だけで1か月の失業手当では足りないくらい・・・。
国保料の減免
そうなんです。国保料は減免することができるんです。
自治体にもよるとは思いますが、収入が前年から大幅に下がった、ということだけでも結構減免してくれます。
が、私は病気退職、ということもあり、上記の収入減の減免ではなく、特定理由離職者としての減免を受けることができました。
ざっくりいうと前年の収入を3/10として計算してくれる、という内容で、保険料も1/3強くらいの金額になりました。これはほんっとありがたいです。保障内容は同じですからね。この減免は来年度末まで続くらしく、職業訓練を受けている間は同じくらいの金額で収まりそうです。
減免後の納付書もくれたので、これもまた支払いしなきゃです。
国民年金の納付書
国民年金はどこかの記事でも書いたかと思うんですが、減免なしで全額真面目に支払うことにしました。理由はiDeCoの口座を維持するためです。減免するとiDeCoが凍結するやらなんやら書いてあったので、それは困ると思い、全額支払うことにしました。
支払い方法は一番割引が効く2年前払いの口座引き落とし、にしたはず。
そういえば楽天銀行で引き落としの申し込みをしたけど、対象の銀行ではないとかで、書類を送り返されてきていて、三井住友銀行の口座を書いて送り返したはず・・・
なんで納付書がくるんだろう!!??
これはしばらく様子見です。
三井住友銀行の銀行印が間違ってたのかな・・・
退職後の社会保障費 どうしたか まとめ
退職後の社保料はほんと思ったより大きいし痛手です。
私は最終的に、
国保は減免、
年金は減免なし(iDeCoのため)、
住民税も減免なし、
となりました。
住民税は2024年分の所得に対する課税は6月頃にならないと金額も分からないので戦々恐々としています。数十万は出ていくでしょう。
年金は減免制度もありますが、メリット・デメリットがあるので総合的に判断しないといけません。
住民税も自治体によっては減免制度があります。
が、今回思ったことは、自分で調べて自分で動かないと減免は受けられない、ということです。
自分の身は自分で守らねば・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。