[神奈川・藤沢] 東海道五十三次 その① 藤沢宿-戸塚宿|歴史を辿るウォーキング

Hike

東海道五十三次ウォーキングツアーに参加したのでその記録をしておきます。

3日間のツアーだったので、1日ごとに分けて3回でまとめることとします。

東海道五十三次ってなに?

いや、知ってるよ。ってツッコミが来そうですが、実は私は知りませんでした。そりゃもちろん聞いたことはありますが、それがなんなのかは知りませんでした。完全理系頭だったので歴史のことなんて全くもって興味もありませんでした。時代劇はやたらと見てたけど(笑)

ということで調べましたよ。

東海道五十三次は、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられた。        by Wikipedia

Wikipediaですみません。

昔、永谷園のお茶漬けの素に入っていたカード!!あれ確か、歌川広重?の浮世絵ですね!絵をじっくり見たことはありませんでしたが、たぶんこれです。勝手に懐かしんでますが、分かる人います、よね??!

今回のルートと距離

1日目は新神戸から新幹線で新横浜、そこからバスに乗り、白旗神社へ。
ここが今回のスタートです。

ちなみにこのツアー2年越しの企画で、京都の三条大橋から日本橋まで歩き倒すそうです。今回の3日間はそのラストから2番目の日程。次で日本橋にゴールするそうです。

東海道五十三次でいうと、ゴールの日本橋から6つ目の宿場「藤沢」から「戸塚」「保土ヶ谷」「神奈川」を経て、2つ目の宿場「川崎」までをこの3日間で歩きます。

13:30 白旗神社
17:30 戸塚駅

4時間で距離にして約10Km。国道1号線を途中色んなスポットに寄りながらず~っと歩きます。

歴史の専門用語

今回は歴史を辿る、ということで、たくさんの昔の言葉がでてきました。歴史で習ったのかなぁ?!聞いたことない言葉ばかり。
私が今回の旅を通して知った言葉を紹介しておきます。

〇〇宿(〇〇しゅく):宿場町のこと。これが53個あるらしいです。
見附(みつけ):区切りのこと。”江戸方見附”は東京側の端のこと。”上方見附”は京都側の端のこと。昔は宿場への出入り口があったそうです。
本陣(ほんじん):偉い人が止まった宿
一里塚(いちりづか):1里は約4Km。1里ごとに目印として塚(小山のようなもの?)があったそうです。
立場(たてば):宿場間が遠い場合や、峠などの難所に休憩施設として茶屋などが設けられた場所
高札場(こうさつば):幕府や領主の最も基本的な法令を書き記した木の札”高札”を掲示した施設。宿場の高札場には人馬の駄賃や宿代を記した高札が掲示されていたそうです
追分(おいわけ):道の分岐点のこと

さぁ歩くぞ~!

では、道中を写真とともにどうぞ~

この日のゴールは戸塚駅。体操をしてからバスに乗り込みます。

4時間で10キロ。ほぼ平坦な道とはいえアスファルト道だったので結構クタクタになりました。リュックには重たいものは入れてなかったはずなのにこんなに疲れるなんて・・・。と思ったら、なんとリュックの中からノートパソコンが!こんなの背負って歩いてたのか!!!でもそれを差し引いても、山道歩き慣れてるはずなのに結構疲れました。

この日の夕食

夕食の中華街へ向かいます・・・

夕食後はホテルにチェックイン。我々はその足で歩いて15分ほどの赤レンガ倉庫へ。

みなとみらいの夜景。キレイです☆

近くに住む妹とお茶をしてクタクタの体とともにホテルへ戻って爆睡しましたよ。

2日目へ続く・・・

タイトルとURLをコピーしました