大寒波到来!ということで2025年1月の寒波に引き続き、今回の寒波でも出来たであろう氷瀑を見に行ってきたので記録します☆
今回はいつもより写真多めです!
ルートと時間
- ルートマップ
- 距離と時間
10時半 有馬温泉 太閤橋 スタート
10:40 ロープウェイ乗り場
12:00 七曲滝
13:00 百間滝
14:30 昼食
14:50 下山開始
15:45 ロープウェイ乗り場到着 山道は合計約5時間(昼食含む)
今回は写真を撮りながら、かなりのんびり歩きました。途中雪がすごく降ってきたので、お昼を遅めにして、雪の合間を見てササっと食べてすぐ動きました。
雪の有馬
では、写真とともにどうぞ!
- 雪の有馬温泉
- 階段も雪化粧
- 葉っぱの上にも積もってます
- さぁいよいよ奥の右手に見えてきますよ
- たくさん人がいます
- 9割方凍ってます
- 透明感半端ない!
- 何分見ても飽きません
七曲滝の奥に上流に上がっていく水路があるんですが、そこも凍っていたので登ってみました。普段は沢登りをする人しか通らないようなルートなんですが、今日なら上に何があるか見れるぞ!と思って上がってみました。特に絶景が隠れているわけではありませんでしたが、いつもならびしょびしょになるので立ち入らない場所なので、ちょっと感動☆
七曲滝を見終えたら、またハイキングコースに戻ります。
途中、有馬に続く道が二股に分かれているところがあり、下のルートから若い男の子が1人で歩いてきました。私らは、どちらに行っても行きつく先は同じなので、上のルートに行ったのですが、後ろから先ほどの男の子が来ているではありませんか!あの子は滝を見に行くんじゃないのか!?こっち来たらせっかく降りてきたのをまた登って戻ることになるけど・・・と思い、迷ったあげく、近づくまで待ってから、「滝を見に行くんじゃないのー?こっちじゃなくてあっちだよー」と言ってあげました。案の定、道を間違っていたらしく、お礼を言って滝の方に戻って行きました。
山にいる人は基本みんないい人だと思ってます。山ではすれ違う時にも必ず挨拶をします。狭い道を譲ってくれた時や譲る時にも一声かけます。別に大したことではないんですが、私はそのほっこりした昭和な感じが大好きです。山では老若男女みな平等です。
社会に戻ると、力や立場や年齢など縦の関係。山やプールでは横の関係。私は横の関係の方が居心地がいいです。
はい、話はもどって、次は百間滝です。
一度ハイキングコースに戻り、しばらく六甲山頂に向かって登ります。そして出てくる、立ち入り禁止の看板。そこから入ります。
今回は、どちらの滝に行くにも立入禁止の看板に、「滝はこちら」みたいな感じで案内が書き込まれていました。「初心者不可」とも。
そう、滝に行くまでのルートは結構険しいんです。それに重ねて、滝が凍る時というのは今回のように気温が下がる時。つまり雪が積もっている可能性も高く、今回も雪道です。ここに街履きのスニーカーなんかで来てしまうと、当たり前のように滑落します。ハイキングシューズを履いていても、ロープを伝って崖を降りたり、飛び石の上を歩いたりと、整備された道を歩くハイキングとは違っています。今回も滝の近くで、足を滑らせて雪解け水が流れる川に両足突っ込んでる女性がいましたし、次の日にはヘリが数台飛んでいたのとロープウェイ乗り場で消防隊と救急車が待機していたので誰か滑落したんだと思います。そんなことが当たり前に起こりえます。
初心者には行けない場所だからこそ価値がある、ような気もします☆
では、長くなりましたが、百間滝からゴールまで写真をどうぞ!
- 奥に見えてきました!
- かなり凍ってますね
- 前回は全く凍ってなかったので感動です
- 滝つぼ?まで凍ってます
- 近づきました
- 雪の積もった道も風情があります
- 雪山にこんなに感動するのは都会っ子の証拠かも
- 雪原でのカップ麺は最高です!でも箸忘れた…
- 食後のコーヒータイムも短時間でしたが取れました
- 雪だるま。表情がなんとも言えない~☆
- こっちの雪だるまは髪飾りがついててかわいすぎ☆
- え、これ行きしもあった?
このあとは温泉街に降りてそのまま帰宅しました。スタッドレスタイヤではなかったので、朝は凍結でひやひやする場面があったので、さっさと退散しましたよ。
今回の服装
ブログで記録つけてると友人に言ったら、着てた服とかも記録しといたら?と言われたので、今回からできる範囲で残してみようかと思います。
上半身:肌から近い順に
・ミレー ダイナミックメッシュ
・ユニクロ メリノウールのカーディガン
・Nano Universe オクタ素材のセーター
・モンベル ノマドパーカー
・ラフマ ダウンジャケット
・マーモット ゴアテックス製ジャケット
下半身
・ユニクロ ヒートテック超極暖 タイツ
・ユニクロ 暖パン
・ラップスカート(ハンドメイド)
小物
・帽子 マーモット
・ネックウォーマー ハンドメイド
・手袋 フォレストアドベンチャーで買った滑り止め付き軍手
・靴下 モンベル? スマートウール
・レッグウォーマー ミズノ
・ザック グレゴリー ジェイド28
以下、写真なし
・雨具下 モンベル ストームクルーザー ジップオープン
・チェーンスパイク モンベル
・靴 キーン ターギーⅡミッド
・サングラス スワンズ
・トレッキングポール ネットで購入した安い折りたたみ式の物
上半身は行動中はノマドパーカーまでで十分でした。下半身はずっとラップスカートつけっぱなし。チェーンスパイクはロープウェイ乗り場から装着。手袋はずっと使用。
雪がひどくなってきて雨具を出しました。お昼食べる時にダウンを着こみ、雨具も上下来ました。帰りはそのままの恰好で温泉街まで下山し、チェーンスパイクを外す時に雨具下も外しました。トレッキングポールは今回は使いませんでした。
おまけ
実は百間滝のすぐそばに似位滝という滝もあったんですが、今回は場所が分からず行けずでした。今まで何も考えず人の後ろをついて歩いてただけだったのでルートが分かりませんでした。ハイキングコースに上がってから人に聞いたら、すぐ先にあったという事が分かったんですが、もう一度滝まで降りていく(帰りはまた登ってこないといけないので)元気もなく、断念しました。それだけが後悔!
それと、前回氷瀑に行ってから、写真の撮り方のアドバイスをもらいました。それを元に今回は撮ってみたので、前よりも雰囲気のある写真になったんじゃないかと個人的には思っています。
お昼の膝の上の写真、ラーメンはカメラの自動モードで、コーヒーは自分で色々調整したものなんです。ちょっとしたことで全然違う!と思ってますがいかがでしょうか。やっぱり写真は難しい。。。
カメラは変わらずのスマホ(OPPO Reno10A Pro )です。
一眼レフ持って撮りに来てる人いっぱいいましたが、あの重たいカメラを荷物に足すと、それこそ体力が・・・。憧れですけどね!
まとめ
今回の大寒波で、1月の寒波の時よりもバッチリ凍った滝が見れました。ここまで凍ったのは2018か2019年以来じゃないかな、とのベテランのカメラおじさんが言ってました。本当にラッキー☆
今までは寒波とか嫌だなぁ~と思ってましたが、寒い時しか見れない景色があることが分かり、寒さを迎えるのが楽しみになりました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。