今回は私が2024年に購入した中で一番のお気に入りのアンダーウェアを紹介します。
それはズバリ、Millet(ミレー)のドライナミックメッシュです。
Millet ドライナミックメッシュ
長袖・半袖・タンクトップ、他にも下半身用もあるのですが、私が使っているのは、この↓ブラカップのついたタンクトップタイプのもの。
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メンズはこちら↓
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これは山好きなら誰もが知っている、というくらい有名なアンダーウェアなんですが、値段がちょっとお高めなので、なかなか手を出せずにいました。が、たまたまセールになっているのを見つけて20％オフくらいで買えました。みなさんも探してみてください☆
この肌着、なにがいいかというと、とにかく肌がびしょびしょにならない、というところなんです。山を歩いてるとちょっとした傾斜ですぐに汗だくになります。そんな時、今まで使っていたユニク〇の速乾性のスポーツ用のブラトップだと、すぐにびしょびしょになってしまい、その後はずっと濡れている状態で、風呂入るまで濡れたまま、という感じでした。山頂でのごはんの時も濡れたままなので風がふくとすごく体が冷えます。
が、しかし、このドライナミックメッシュの肌着をつけていると、確かに汗はかいて、流れたりはするんですが、気が付くと肌は乾いていて、びしょびしょ感もありません。メッシュが汗を吸ってはいるんだと思いますが、結構厚みのある素材でメッシュも粗いので、濡れてても気にならないだけなのかもしれませんが・・・。
ザックを下ろした時など、背中びちょびちょ～にはなってますが、パタパタとしたら、びしょびしょの不快感がありません(私の主観です)。もしかしたら私の汗かく量が少ないから、という可能性もあるかもしれませんが、ユニク〇のエアリズムよりは快適、それは間違いなく思います。
注意点もあり
熱く書いてきましたが、注意点もあります。
まず、このウンダーウェアの上に重ねる服ですが、綿のTシャツなどはNGです。速乾性のあるポリエステルや、スポーツ用のウールの肌着など、早く乾く素材を重ねてください。この下着はあくまでも肌から汗を吸い取って、次の層に移す、という役割なので、その上から乾きの悪いものを着てしまうと、ただそれがびちゃびちゃになるだけです、たぶん。
それと、これは女性だけですが、胸のカップがあるところ、ここはやはり濡れた感じがします。写真でも見てわかる通り、カップの部分は別のパーツがついているので、アミアミの恩恵を完全には受けることができません。ここをどうにかしてほしいけど、絶対無理だよなぁ～・・・
あと、私が購入したのは冬に近いころだったので、まだ夏場はこれを着たことはありません。色んなサイトを見た感じだと、夏は暑い、という声もあるようです。なのでもしかしたら夏は、もう一つのメジャー肌着、「Finetrack ドライレイヤー」の勝ちなのかもしれません。私はこれも持っているのですが、なんとなく肌からの汗離れが悪く肌がびちゃびちゃになった感じがして、最近はすっかりミレーさんの勝利です。好みにもよるのかもしれませんね。気になる方のために、Finetrackもリンク貼り付けておきます。
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ちなみにFinetrackの方が生地の厚みは薄いです。また、透け透け度がかなりマシなので、チラ見えしても忍者には見えません。下山後の温泉で脱いでも隣の人はギョッとしないと思います。笑
迷いもあり・・・
私は現在タンクトップタイプを使ってはいますが、実は少し迷いもあります。
それは袖の有無と長さ。タンクトップなので脇は空いています。脇ってものすごく汗が出るところなので、もしかしたら袖付きの方が快適だったりするのかな、なんて考えも少しあるんです。
ただ、私の場合、夏は半袖Tシャツにアームカバーで脇の解放感を演出しているので、袖ありにするとその上に重ねるものが限られてきてしまいます。安い物ではないので、夏と冬とで２枚持つなんて贅沢なことはできないし、袖があるとカップ付きの物は着にくかったりする場合もあります。
なので総合力でタンクトップが勝ったんですが、もし誰か袖あり着てる人がいたら、答えを教えてください☆
まとめ
長くなりましたが、山のアンダーウェアは結構重要だと個人的には思ってます。
山歩きって、重たい荷物を背負って長時間歩くので、街にいるより間違いなく疲れます。その上、不快な時間が長いと山に行くハードルが上がるような気がするんです。
梅雨が明けたら虫が多くなるからイヤだなぁ～と同じ感覚で、汗でびしょびしょになるからイヤだなぁ～って思いませんか？私だけかな・・・
主観満載のこのシリーズですが、あくまで私の愛用品、という位置づけで読んでくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
山歩き楽しみましょう～♪
