キャリアブレイク中のお金のこと #006 ~保険・年金の移行手続き~

Career Break

連休明けに色んな書類が届いたのであちこちで手続きをしてきました。
今回はその辺りをまとめて記録しておきます。

これまでの経過はこちらから↓
キャリアブレイク中のお金のこと #004 ~保険・年金・税金~

退職後に必要な手続き

退職後に必要な手続きは以下の4つです。

  1. 健康保険の切り替え
  2. 国民年金への加入
  3. 雇用保険の申請
  4. iDeCoの被保険者種別の変更(入っている人だけ)

1.健康保険と2.国民年金の手続きは役所で、3.雇用保険の申請はハローワークで行います。4.iDeCoはどこで入っているかにもよりますが、ネット経由が便利です。

今回は役所で行った1と2の手続きについてまとめます。

国民健康保険への切り替え

必要書類は以下の通り

  • 健康保険資格喪失証明書(前の職場で加入していた保険者から送られてくる)
  • マイナンバーカード

一つ目の書類をずっと待っていたのですが、やっと届いたのでそれを持って役所の窓口へ。
今回は私は保険料の減免の手続きもしたかったので、窓口に行きましたが、普通に切り替えるだけの人は郵送でも手続きできるようです(自治体にもよるかも)。

窓口で書類を出して用件を伝えると、マイナンバーカードから取った情報でほぼ記載済の書類を出してくれて、そこに連絡先などを記入。思ったより簡単に切り替え手続きは終わりました。
新規の紙の保険証の発行はもうされないので、マイナンバーカードを持っている私は、それが保険証代わりとなり、カードのない娘は1週間程度で資格証明書なるA4の書類が届く、とのことでした。

が、しかし、困ったのはこれから。

減免の手続きの際に、「源泉徴収票を発行したところ以外からの収入が〇〇円ほどあるようですが、それはまだありますか?」と聞かれました。
私がしようとしている減免手続きは、今年の給料が昨年に比べて半分?以下(この辺りは自治体によると思います)になる見込みのある人向けの減免です。なので、その源泉徴収票発行元以外からも収入があるなら、その金額があるのかないのか申告しないといけない、とのこと・・。

他のところからの源泉徴収票があるならそれを全て出せばいいようですが、まだ全部が揃っておらず、困っていたところ、「令和6年分の確定申告をするのであればその控えを持ってきてくれたらいいです」と言われました。

とりあえず一安心ですが、減免手続きは結局できず。確定申告するまでに保険料の請求が来そうなので、どれだけくるのか少しおびえながら暮らしています(笑)

国民年金の加入

こちらはスムーズ。
必要なものは健康保険の時と同じです。
窓口も一緒なので、同時にまとめて手続きできました。

国民年金も減免制度があるのですが、減免するとiDeCoが使えなくなるので、これは仕方なしに払うことにしました。

国民年金は支払い方法がいくつかあります。
お得なのは口座振替(引き落とし)とクレジットカード払いでまとめて払うと少し安くなります。
手続きは郵送になるらしく、どちらにするか決めかねた私はとりあえずどちらにしてもいいように書類は両方もらって帰ってきました。

口座振替の2年前払いだと4%の割引。
クレカ払いの割引と、クレカのポイント還元(クレカによるので各自で確認を!)を合わせても4%の割引には勝てなかったので、最終的に口座振替にすることにしました。

用紙を記入して投函して終わりです。

まとめとおまけ

以上で役所での手続きは終わりです。

ちなみにうちは母子家庭なので、なにか補助がもらえたら、と思ってその窓口にも寄りました。
今年度の児童扶養手当はR5年の収入を元に判断している、つまり、今年(R7)の収入が反映されるのは2年後です。が、もうこの頃には娘は大学1年生の学年になっているので、対象外。結局、今回の退職で給料が減ったことによる、児童扶養手当の受給はできなさそうです。児童扶養手当を受給していたら、色々とまた別の制度が使えるのですが、そのあたりももちろん全てダメです・・。
もう1年早く辞めてたら・・なんて意味のないことを考えながら帰宅しました。笑

最後に残った悩みの種は、iDeCoの金額をいくらにするか・・。
これはまた別の機会に手続きをまとめますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました