[兵庫・有馬] 氷瀑ツアー ｜ 冬の低山ハイキング

正月明けの連休でかなりの冷え込みがあったのを機に、氷瀑見に行く？とのお誘いがあったので、着いて行ってきました。

氷瀑って何？

氷瀑は「ひょうばく」と読むのですが、凍った滝のことです。神戸のような暖かいエリアでも、冬場の寒波で滝が凍ることがあります。いろんな条件が揃わないと凍らないので、毎年見れるわけではありません。冬の有馬の贅沢品です☆

今回のコースはこんな人向け

今回行った有馬の滝、実は２年前にも見に行ってます。なので私は今回は２回目となるのですが、このコース、一般的なハイキングの道からは外れるので、初心者にはおススメしません。また、雪道や凍っているところもある可能性があるので、チェーンスパイクか軽アイゼンなどの装備がない方もオススメできません。一部ロープを伝って下りたり登ったりがあるので、体力に自信のない方にもオススメしません。

その辺りをすべてクリアした６名の冒険者たちで行ってきました！

いざ出発

スタートは10:00に有馬温泉から。
↓クリックすると大きくなります。

相変わらず途中の写真がないのですが、今回は雪道を進みます。

滝を見るためには、ハイキングロードから外れて、滝つぼの方へ降りていきます。途中ロープをつかんで崖を降りるシーンもあるので、初心者には難しいコースです。

↑この、一つ目の滝が七曲り滝。全部で３つの滝をめぐります。
雪道なのでチェーンスパイクを装着して、いざ２つ目の似仁滝へ。

チェーンスパイクをつけていると安定感が全然違います。足は重たくなりますが、それ以上の安心感☆
残念ながら似仁滝はあんまり凍っていませんでした。
気を取り直して最後の百間滝へ・・・

百間滝もあんまり凍ってませんでした。食後に登るのはしんどいので、上まで上がってからお昼にしましょう、ということで、もうひと頑張りしてお昼です（またもや食後にならないと写真がない笑）。

食後は、車で何度も来たことある六甲ガーデンテラスを経由して、先日全焼した家の横を通り、藪漕ぎしながら下る下る下る・・・。
いや、下りキツすぎでしょ！
今回のコースは下りが思いがけず急で、途中から膝ガクガクで怖かったです・・。筋トレ頑張らなきゃなぁ～

無事下山

17:00に阪急御影駅から北にある住宅街に到着し、山道は終了。
ここからバスに乗る人とは解散し、私は無駄に街並みを見たくて阪急御影駅まで歩きました。道に迷いながら歩くこと約50分。
18:00に阪急御影駅に到着し、帰路につきました。またもやおなかペコペコ。

今回は１日たっっぷりハイキングを楽しみました。
次の日はもちろん筋肉痛。

筋トレ頑張るぞぉ～