今回は久々に映画を見に行って来たので、記録しておきます。
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中年のぼやき
映画館
最後に行ったのはいつだろう・・・
コロナ前くらいに七つの会議という映画を観た記憶はありますが、それ以降行ってないのかな?
今回は、そもそも山へ行こう、という計画を立てていたのですが、雨天予報となったため、代替プランとして「映画行こう〜」となりました。
ちょうど色彩検定の二次試験が終わった翌週末だったので、なんとしても遊びたかった!
あと、今職業訓練の学校に行っているおかげで学割が使えると聞いていました。
それも使ってみたかった笑
何観た?
観たのは国宝。
予約した時はガラガラで、流石に今さらまだ観てない人もそんなにいないか〜ラッキー!
と思って中央のど真ん中の席を予約しました。
当日行くと、なんと満席!
雨だったので映画に変えた人が他にもたくさんいたんでしょうね!
驚きです。
こんなのもらっていざシアターへ
「国宝」は3時間の長編と聞いていたのでビビっていたのですが、なんてことない。
見終わるまであっという間でした。
3時間も経ったの〜という感じ。
感想
もう観てからしばらく経ってしまったので直後の感動はなくなってしまいましたが、思い出しながら残しておきます。
2人の歌舞伎役者の成長とともに、歌舞伎という伝統芸能の裏側が描かれていて、芸に対する姿勢やお家騒動的な血の重み、というのをすごくずっしりと感じました。
どこからどこまでが本当にあり得ることなんだろう、という疑問とともに、田舎の風習や伝統にこれまで縁のなかった私からしたら、意味不明で理不尽だと思うところもたくさんありました。
歌舞伎の題目?を知っている人ならなお楽しく観れたことでしょう。全く知らない私でも話はわかるし、充分面白かったですが、知ってたらもっと面白いんだろうなぁと観ながら思ってました。
映画からはそれますが、観終わってふと思ったこと。
伝統芸能には後継や血や歴史、のようなものがとても大事で、血がない人の参入が難しく閉ざされた世界なんだな、と。
ちょうど地域おこし協力隊の求人で、伝統工芸の担い手不足、というのにすごく興味を持っていた私の心は簡単に折れました(笑)
弟子入りするというのはよほどの覚悟がいるもんなんだなぁ、と。そして弟子入りしても、いつまでも独立させてもらえない、的なことも発生しそうだな、とか勝手に想像してしまいました。
伝統工芸の担い手不足の問題って、もちろん需要と供給の関係で経営を続けていくのが難しいということもあるんでしょうが、新規参入のハードルを上げたり、いつまでも弟子のままで修行という名の下働きをさせられて、利益は親方?師匠?が吸い上げる、といった搾取が行われているとかもありそう。
全て想像ですが、職人として一人前、という目に見えにくい評価基準の中で仕事をしていくのは難しそう。結局師匠の機嫌次第なんじゃ・・・とか思ってしまう。
弟子入りとかいう言葉を使った時点で、絶対的な権力勾配下に置かれ、ブラック企業バリの生活を強いられた上に最後は何代目とかの血族に持っていかれる、なんて。
ま、ただの手芸好きが手を出す分野ではないんだな、と映画を観てゾっとしました。応募する前で良かった(笑)
ま、こんなんじゃ応募しても門前払いを喰らっていたでしょうけどね。
もういよいよ年末です。
来年はどんな歳になることやら!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。



