もうまもなく退職日です。
最後の1週間
年末退社で、最終出勤日は12/30。最終日は年末なこともあり、ごく少数での体制です。今週は最後の週になるので、ロッカーの荷物を少しづつ持って帰ったり、お世話になった方やパートの方などに年末のご挨拶とともに退職を伝えています。
意外とみんな知らなくて、すごく驚かれます。そりゃそうだよな、と思いつつ、あんまり前から言うとなんかしんみりして嫌なので、できるだけギリギリにした薄情者です。今の職場はまだ入って1年数か月ほどなので、長く勤めた前の職場ほど”みんなファミリー”的な感情はないんですが、それでも仲良くしてくれていた人とのお別れは結構堪えます。
みなさん、いろんなはなむけの言葉をかけてくださるのですが、その中でも印象的だったのが、「〇〇さん(わたし)は、みんなにしゃべりかけてくれて、誰にでも平等でした。」という言葉。
そうなんだ?!、平等!?と思いました。
確かに誰にでもしゃべりかけてましたが、それは普通のことかと思ってました。”人から見える自分”って”自分で思っている自分”とまた違うもんなんですね。というか、明るいとかは言われたことありましたが、平等という表現は初めてだったのですごく印象に残りました。
別れと出会い
別れはとてもさみしいことですが、いろんな人に出会って別れていくことで、また知らなかった自分を見つけていくものなんでしょうか。それとも私が新しくなっていってるんでしょうか。
超保守的だった前の職場で、「変わらないことは後退しているのと同じ。周りは進んでいるんだから~」とずっと吠え続けていましたが、きっとそれと同じですね。
ちゃんと前に進まなきゃ。