フラッシュバック再び|中年のぼやき #34

Dairy

久々のぼやきです。

今回はちょっとネガティブな話題。
書こうか迷ったんですが、一応振り返りとして記録しておこうと思います。
気持ちの良い話ではないので、苦手な方はご遠慮ください。
ダラダラ書いていきます。読みづらくてごめんなさい。

 

私の思いの丈を自由に吐き出している”ぼやき”シリーズはこちらから
中年のぼやき

 

先日、とあることがきっかけで、フラッシュバックのような症状が出てしまいました。
原因はある人の発言。
その日は、いろんな人の話を聞く、という会があったのですが、
その人は、外部の人で、その日初めて会って、もうおそらく会うこともない人なのですが、その人の発言がすごく人を見下したような内容で、すごく高圧的で人を人とも思っていないような発言を繰り返していました。

その場からすごく嫌な気分にはなっていたのですが、この人ダメだわ〜と思いながら黙ってやり過ごしました。
その後、その会についてみんなで談笑していたり、感想書いて、と言われて思い返していると、どんどんどんどん気分がおかしくなってきて、最後には涙が流れ出してしまって止まりませんでした。

この症状、私が仕事を辞めるきっかけとなった時と同じです。

自分でもすごくびっくりして、みんな周りにいるから、と思って、こっそりバレないようにしてたんですが、感想を書こうとすると、思考停止してしまって、うまく思い出すこともできず、涙が溢れるばかり。
今思うとこれはきっと、心がブロックしてたんだと思います。

なんとか涙を止めないとと気を逸らすために、やらなきゃいけない課題に必死に手を動かして集中しようとしてなんとかその場は乗り切った?んですが、多分周りのみんなはすっごくびっくりしたと思います。

放課後に、仲良いクラスメイトがコーヒーを淹れて話を聞いてくれて、落ち着いてから帰宅することができましたが、自転車乗りながらもまだ涙が止まらず。
サングラスしてたので周りからは見えてないと思いますが、本当に自分でもコントロールできないのですごく困ります。

家帰ったらクタクタで、とりあえず仮眠をして、夜はいつも通りスイミングに行きました。
不思議なことにスイミングだけは、休職した時も頑張って行っていて、そこが唯一の社会との接点でした(笑)
もちろんプールのみんなは何も事情知りませんが、そうゆう場所があるとホッとしますね。
今ではすっかり私の心のオアシスになっています。
泳ぐと気分もスッキリして気が晴れるのも不思議。
この日はコーチとダラダラおしゃべりしてゆる〜く泳いで帰宅。

お風呂に入って寝る時にまた涙が出てきましたが、疲れていたからか、知らない間に寝てしまっていました。
これだけは救いでしたね。
これで眠れない夜が来たらマジで最悪です。

次の日、朝から目は覚めるけど、昨日のことがショックで気分は最悪。
テンションもかなり低めでしたが、バタバタと用事をこなしているうちにちょっとづつ気がそれてきて、気分も上向きに。
そのまま昼から先日書いた万博ボランティア最終日に向かって出発しました。

思ったのは、やることがあるというのは私にとっては助かることなんだな、と。
気が逸れることがあると束の間であっても気分がすごく楽になるし、そのまま流れて行ってくれたらなおありがたい。
でもやることがないと、ずーっとそのことから逃げられなくなって、頭の中でグルグル延々と考え続けてしまいます。

週末にちょうど予定が入っていてクヨクヨするヒマがなかったのが幸いし、無事月曜も休むことなく社会生活を続けることができました。
月曜はさすがに緊張しましたが、みんな何事もなかったかのように接してくれてほんとありがたかった☆

 

これを書いている今は、もうすっかり落ち着いて日常に戻っていますが、やっぱりフラッシュバックのような症状が出たというのが、自分の中ではすごくショックでした。
夏頃から結構調子が良くて、もうなんでも平気だぜ〜!なんてちょっと思ってたので、今回のことは結構衝撃的でした。
この先の就職先を決めたり、これからまだまだ長い人生ちゃんと働いていけるのか、とか考えると、不安しかありません。

親からは、常勤で働くことは考えずに、フリーランスとかで自由にボチボチやっていったらいいんじゃない?
なんて言われましたが、そもそもフリーランスがどれだけ難しいか!
私としてもフリーランスでやっていけたらそれだけいいか、と思ってはいますが、現実は厳しいんじゃないの〜と冷静な目で見ながらも、いろんなYouTubeで起業についての勉強を始めています。

ちょっと話は逸れますが、YouTubeで色々見ていると、どうやら私はHSS型HSPという気質がありそう。
今流行りのHSPいわゆる繊細さん、というやつですが、私の場合は、好奇心旺盛なので、HSS型というのに分類されそうです。
HSPとはHighly Sensitive Person?の頭文字で、物事に敏感で深く考える性質があり傷つきやすい、という特徴を持つ人たちのことで、その性質がゆえに生きづらさを抱えている、という話。

 

ともかく、起こったことは事実として受け止めて、これからどうしていくかを考えるしかありません。
想像と事実をしっかり区別することも大事だ、と適応障害に初めてなった時に学びました。
不安などの負の感情が湧き上がってきた時は、そうやって、事実とそうじゃないことを改めて確認する、ということをしています。
それだけでだいぶ不安はなくなります。
不安の9割は起こらない、と確かデールカーネギーさんの本に書いてありました。

こうやって文字に起こす、というのも結構客観的になれていいような気がします。
書いたことで、自分の中から出すことができて、気持ちの中で終わりにできる時もあります。
そうゆう区切りがあるとちょっとホッとします。

 

今回のことで、週末が潰れてしまって(予定は元々入っていたんだけど)、色彩検定の勉強がおろそかになっています!
ちょっと焦り中。
でも山のいい時期にもなってきたし、海の大会も控えてる☆

 

いろいろぼちぼちがんばっていこう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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