四角を使ったデザイン | 四十の手習い

Career Break

今回は、デザインの勉強の記録です。

前回まではこちらから
初めてのデザイン作成 | 四十の手習い

今回の課題

今回のお題は四角を使ったデザインです。前回の直線から少しレベルアップしました(笑)

写真展の案内ハガキを作る、という設定です。使っていいのは四角形のみ。色は白黒グレーの3色でここは前回と変わらず。

初日にザっと案を作って、少しずつ変えた4種類を自宅に持って帰り、母と娘に見てもらい意見をもらいます。
今回は2人とも同じ意見でした。

またそれを学校で修正をして先生に見てもらってまた修正して・・・の繰り返しです。

最終決定するまでになんと1日で13回印刷し直して比べて、とやりました。

よく見るとちょっとずつ変わってるところがあります。間違い探しのようなレベル(笑)
いや、だって神は細部に宿るって言うじゃないですか(笑)

A4の紙に印刷してポストカードサイズに折ってイメージを見ます。想像力のある人は周りに余白があってもイメージできるのかもしれませんが、私にはそんな能力はないので、できるだけ現物に近づける形で評価します。

フォントを変えたり、四角の位置や大きさを変えてみたり、字間の調整をしてみたり・・・。これ、やりだしたら沼です。締め切りという名の制限がないと延々とやり続けられそう。なんせ正解なんてないのだから。。。

完成 そして お披露目

ということで、最終データを提出して、今回は先生が全員分のハガキを作ってくれて、みんなのデザインした実物ハガキが手元にある状態で、自分のデザインについてスライドで発表です。私の作品はこれ↓

1。デザインのイメージ
できるだけシンプルに。写真展なので、洗練されたようなイメージで。(あとこれは発表で言わなかったけど)”時計の止まった風景”なのでノスタルジーを感じさせるようなイメージで。

2。見てほしいところ、工夫したところ
タイトルの「」を白抜きにしたところ。(文字を勝手に変更してはいけないというルールがある)

3。苦労したところ
写真家の名前の字間をどのくらいにしようかバランスが難しかった。

4。本当はもっとこうしたかった
photographerのところに四角があるが、印刷すると薄くなりすぎて見えない。もっと太くするか濃くすればよかった。

という感じでみんなの前で発表します。

発表が終わったら、それぞれクラスメイト1人が褒めてくれて、先生からの講評がもらえます。

先生からは、実際にソフトで修正してみて、こんなこともできるよ、と色々見せてもらい、「これからもっと遊んだりデザイン性を出したりと幅が広がる余地があると思う」、と言われました。

そんなこんなで全員発表が終わったら、このデザインはおしまいです。ちなみにみんなのはこんな感じ。

同じ四角というお題でこんなにも違うものができるのか、と驚きです。

他の人のデザインを見ることで自分の幅を広げる、というのが目的なんですが、やっぱり他の人のを見ると、なんかどれもすごいなぁ~と思って、なんとなーく焦ります。

私はみんなのようにデザインを考えて作る、というセンスがないので、とりあえずシンプルに見やすく、あとは細かいところを変えて、ただ並べただけみたいに見えないようにする、という感じの逃げのデザインです(笑)ほんとは尖ったデザインを作れたらなぁ~とは思うんですけどね。いやいやこれからこれから。

まとめ

それにしてもデザイン考えるのは楽しい!それに尽きます。自分の中に降りてきたのを形にしてあーだこーだ考えながら変えていく。アドバイスをもらって変えてみて良くなったらまたさらに嬉しい!他の人のを見るまでは、自分のデザインは最高に素敵に見えます☆そして現実を見て、まだまだ修行が足りない、と反省します。

ちょっと写真と似てますね。写真研究会も自分の中での選りすぐりを持っていくのに、みんなと並ぶと恥ずかしさしかなくなります(笑)

きっとこうやって上達していくんだろう、と思ってます。

まだまだ挑戦は続く~

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
頑張ってま~す☆

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