またまた手芸ネタです。
今回はアップサイクルしたものを紹介します。
アップサイクルってなに?
アップサイクルとは、廃棄予定だった材料に手を加えて価値を見出し、新たな商品として生まれ変わらせることです。「クリエイティブ・リユース」とも呼ばれ、素材の形状や特徴を生かして、より良い製品へと作り変える点が特徴です。
あんまり聞き慣れない言葉だと思いますが、私も、リメイクの動画を探していた時に、アップサイクルという言葉がいっぱい出てきて、そこで初めて知りました。
まぁ、広い意味ではリメイクです。リメイクの中でも元々のものよりも価値を上げるというイメージだそうです。
今回の原材料
今回は娘が小学校の時の家庭科の授業で作ったエプロンです。ミシンの練習で作るやつですね。首のところから腰にかけて紐が通っていたのですが、それはすでに外してしまっています。
このあと、ミシンで縫ってあるのを全てほどき、洗濯してアイロンし、裁断して作っていきます。
完成品
出来たのがこちら。
お弁当を入れる手提げ袋です。
これまではきんちゃく袋やバンダナのようなので包んでいたのですが、友達みんな手提げ持ってるから、というので、作ってみました。
きんちゃくみたいなフタの部分の布は、ダンス部の衣装で買ったワンピースの裾上げしたあとの端切れです。裏地はキルト地を使っているんですが、この生地は娘が生まれた時におくるみを作るのに買った生地、だったかな?結局うまく使えずずっと残っていた生地なんです。ほんとに不用品だけでできています(笑)
- 内側はこんな感じ。ポケットはちょっと大きすぎた~
- トートバッグとしても使えます
実は、裁断の仕方を間違えていて、途中で急遽サイズが変わってしまったのですが、まぁお弁当箱は入ったし、いっかぁ~って感じです。
まとめ
今回はエプロンをアップサイクルしてお弁当トートを作りました。
- before
- after
裁断からの作業時間は…5、6時間くらいかなぁ~…。もっと手早くできたらいいんですけどねぇ~。色々悩みながらするのでどうしてもモタモタになります。作り方の動画を何度も見直しながら作ってるし。。。
まだまだ初心者の域からは出られそうにありません(笑)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。