やっと写真のことを書ける日が来ました。
今までやりたかったけどできなかったことの1つに写真のことがあります。
写真はこれまで独学で思うように(スマホで)自由に撮ってきたのですが、なかなか心に刺さるような写真が撮れませんでした。思い出の1ページとして自分の心には刺さってますが、分かる人にしか通じない、というか・・・。
時間ができたら一度習ってみたいなぁという思いがあり、ついにその縁が巡ってきたのでしっかり捕らえました(笑)
今回はタイトル通り、撮影会に連れて行ってもらったのでその記録をしておきます。
(最後に私の作品?も載せておきます)
撮影会って?
正式なタイトルはよく分かりませんが、カメラ好きが集まってみんなで写真を撮りに行こう、という会のようです。
母の友人で写真好きな人がいて、その人に連れて行ってもらいました。私は初参加ですが、いつもの顔ぶれ?らしく、写真家の先生も一緒です。
行き先は、徳島県の徳島第1番霊山寺、勝浦ひな祭り、奥座敷坂本ひな祭りです。
小型?バスをチャーターして20名程度の大所帯でした。
今回の参加費は1万円。日帰りバス旅行ならこんなものでしょうか。
本格的なカメラ小僧たち
朝からバスに揺られ、日本酒を飲みながらの出発です(笑)
参加者のみなさん、思っていたよりも本格的で重たそうなカメラを携えておられます。カメラ小僧歴も30年とかレベル・・・平日なのでもちろんみなさん定年後の余生を楽しんでおられる方々ばかり。
私はいつもはスマホですが、一応・・と思って父の一眼レフカメラを持って行きました。この判断だけは大正解でした。
この父の一眼レフ、1年くらい触ってないけど大丈夫かな・・・
車内で設定を見てもらい、一つ目の撮影地へ。
徳島第一番霊山寺
お遍路さんの出発地?らしきお寺に到着。
出発時間を言われ、解散。
でもみんな先生のそばで同じところでカメラを構えて写真を撮っておられます。
撮影会というのはこうゆう感じなのか・・・と思いながらカメラ触るもどうやって自分の思う設定にしたらいいのかが分からずモタモタ・・
そうこうしてる間にどんどん進みます。
いつも写真を撮る時は、キレイだな、かわいいな、といった気持ちが動いた景色や物を撮っていたので、限られた時間の中で被写体を探す、というのがなかなか難しい。
言われるがままに撮った写真がコレ↓
確かに自分ではこれは撮れない!!影を撮れ、と。さすがです~。もはや芸術の域。
本格的にやる人はそもそもの視点が違いますね。
勝浦ひな祭り
次は勝浦の道の駅で開催されているビッグひな祭りへ。
全国から不要になったひな人形が集まってきて、それを展示してあります。すごい数でした。夜絶対怖い・・・
ここからは私のいつものスマホ写真でお届けします(笑)
- 入りますよ~
- 入口入ってすぐにそびえ立ちます
- 奥に進むと壮大な会場が・・・
- ずらっと並んでいます。
会場がどんなだったかなどはスマホが一番。全体像はよく撮れます☆
山のようなひな人形の中から私のタイプのお雛様を探してパシャパシャ。
あとから撮った写真見たら、ほとんど同じような写真・・・
難しいなぁ~。。。
奥座敷坂本ひな祭り
さらに山奥に進みます。狭い土地のため、わざわざ小さいバスを手配したそうです。
坂本八幡神社では階段にずらっとお雛様が並べられています。こちらもスマホ写真をどうぞ!
- さぁ上がりますよ~
- 観光客捕まえてモデル依頼・・・笑
- ここ、すっごくかわいかったです!
- 生花がふんだんにあしらわれています
- 階段上から見たらこんな感じ~
- いたるところにひな人形が
- カエルも拝んでます(笑)
- 鳥居もめかしこんでます
室戸インターからの夕陽
最後におまけの夕陽です。雨が降っていたりで見えるか分かりませんでしたが、行きました。
夕陽なんてちゃんとしたカメラで撮ったことない・・・。
言われるがままにシャッターを押しましたが、どれがいいのか分からない。
あとは好きなところをトリミングしたらええんや~と言われたんですが、やっぱり分からない・・・。
帰りのバスの中で、トリミングやレタッチなどいろんな技術のことを教えてもらいました。複数の写真を合成したりもするそうです。
芸術の域になるともうついていけません・・・。
心を打つ写真は、撮影の技術と機械の技術で生み出されるのか・・・と思いました。そしてお金がかかるということも知りました。
学ぶことの多かった1日でした。
最後に
一応私の作品?を載せておきます。
プロ並みの人たちが撮るのとは雲泥の差ですが、とりあえず今の私の技術ではこんなところです(笑)
これから頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪